1. 前のページに戻る

フルオロチアゾリジンジオン構造を基盤とした新型血管新生阻害薬の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

藤原 朋也  富山大学, 大学院医学薬学研究部, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要血管新生阻害作用を持つチアゾリジンジオン類には2種の立体異性体が存在する。しかしながら、これらの立体異性体は生理的条件下で容易にラセミ化するため、一方のみを医薬品として有効利用することができない。本研究では、チアゾリジンジオン類のラセミ化しないミミックとしてフルオロチアゾリジンジオンを合成し、その光学活性体の血管新生阻害活性を調べることにより、新型血管新生阻害薬開発のシーズとしてのフルオロチアゾリジンジオンの有用性を明らかにする。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst