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耐塩性・耐アルカリ性を有する銀系無機抗菌剤の開発と持続性向上に関する研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

槇田 洋二  産業技術総合研究所, 健康工学研究センター, 主任研究員

研究期間 (年度) 2009
概要銀系無機抗菌剤は、抗菌性に優れ人体への安全性も高いため、幅広く使用されている。しかし、水系においては、抗菌成分の銀イオンが水系に含まれる塩化物イオンと即座に反応して塩化銀となり、抗菌性が著しく低下する。また、水系のpHが高い場合には酸化銀が生成し、抗菌効果が著しく低下する。本課題では、特定の銀イオン錯体を抗菌成分とする耐塩性・耐アルカリ性を有する銀系無機抗菌剤を開発する。また、抗菌成分の徐放制御を行い、水系における抗菌効果の持続性の向上を図る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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