インプラントバイオマテリアルの感染防止に有効な表面改質材の開発
研究代表者 |
岩﨑 泰彦 関西大学, 化学生命工学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 本研究ではインプラントバイオマテリアルの最も重大な課題である感染を防止するための表面被覆ポリマーを新たに合成し、その機能を調べることを目的としている。この目的を達成するために、インプラントバイオマテリアル表面(特に金属表面)とある一定期間結合し、生体成分の付着(ファウリング)を抑制する機能を示し、インプラント後は分解し、インプラントと生体組織が安定に接合することを妨げないポリマーを新たに設計する。
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