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骨髄高転移性乳癌細胞で亢進している転移マーカーの解析

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

岡田 知子  産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員

研究期間 (年度) 2009
概要近年日本人女性に増えて来た乳癌は、高率で骨髄へ転移し患者の生活の質を低下させる。一方で、乳癌の骨髄転移診断マーカーは未解明のままであり、この解析を本課題の目的とする。具体的には私共が近年新規に樹立した骨髄高転移性乳癌細胞と、その親株の低転移性乳癌細胞を比較し、遺伝子発現の大きく亢進している特定因子の発現を抑制して、その性状の変化を解析する。最終的な目標は、乳癌の骨髄転移マーカーを同定する事である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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