極近距離高速ディジタル無線通信のための高密度パルス生成装置の開発
研究代表者 |
鎌田 賢 茨城大学, 工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 極近距離ディジタル無線パルス通信において、現状の伝送速度560Mbpsを10倍高速化し、6Gbpsの伝送速度を見込めるパルス生成装置の実現可能性を実証するための試験研究である。目的は、既に得られているパルス生成装置の設計が現実に実装可能であることを実証することである。実施内容は、パルス生成装置の回路実装、特性計測及び分析評価である。これによって、現状の10倍の伝送速度を有する実用製品の開発に道を開くことを目標とする。
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