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リン酸塩ガラス系透明電気発熱体材料の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

後藤 英雄  中部大学, 工学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要代表研究者らは、これまでにスズを含むリン酸塩化合物で耐湿性に優れた透明な0.2Ωmの電気伝導性を示すガラス体を得ている。本材料は、量産に優れたゾル-ゲル法による作製が可能で、電気伝導度が0.01Ωmまで向上すれば、視界を妨げない透明な電気発熱体材料として、融霜・融氷・除曇機能を持つ車輌用フロントガラスとしての実用が期待される。本研究は、実用化を目指して、リン酸塩ガラス体の電気伝導度を向上させることを目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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