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CPT信号を用いた小型原子発振器の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

福田 京也  新居浜工業高等専門学校, 電子制御工学科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要レーザー光による量子干渉効果(CPT信号)を用いると、マイクロ波共振器が不要となるため原子発振器の小型化が可能である。今回、マイクロ波周波数で変調された二つの波長のレーザー光をセシウム原子セルに照射することでCPT信号を取得し、この信号を用いて小型原子発振器を開発、周波数安定度を評価する。発振周波数は外部環境磁場に依存する。そこでこの発振周波数の変化を観測し、非常に高感度な磁気センサーへの応用を模索する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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