研究代表者 |
豊水 正昭 東北大学, 大学院農学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | アナカルド酸に、酸化的リン酸化を解消するマイルドな脱共役作用があることを初めて発見し、その作用機構をすでに証明している。本研究では、①細菌感染性過剰炎症を呈するサルモネラ菌症モデル鶏を用いてアナカルド酸の抗炎症作用を検証する。流通時はアナカルド酸75%を含むカシューナッツ殻油であるので、②飼料としての実用性を肉用鶏への生カシューナッツ殻油と加熱カシューナッツ殻油給餌の最適レベル検討で明らかにする。
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