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高剛性多孔質絞り静圧空気ベアリングの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山田 啓司  広島大学, 工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要多孔質絞り静圧空気軸受は,粉体を焼結して作製した軸受面全体に給気口が均一に分布した構造となっており,高剛性という特長を有している.静圧軸受の剛性は軸受面のすきまhが変動した際の軸受面の圧力Poの変動量によって表され,設計仕様通りの軸受性能を実現するためには,絞りの通気抵抗Rcを調整しなければならない.応募研究課題では,上記の絞り調整のため多孔質体の通気性を制御する新方法を開発し,優れた性能の多孔質絞り静圧空気軸受を製作する.本研究課題における具体的な目標は,レーザ表面処理によって絞り効果の調整を行うとともに,研削加工によって焼結多孔質体の形状精度を高めて軸受性能を制御することである.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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