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超臨界二酸化炭素を用いたホタテガイ内蔵からのEPAの精製

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

齊藤 貴之  八戸工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要ホタテガイは青森県の主要水産物であるが、加工品での出荷が多いことから廃棄物も大量に発生する。廃棄物の中で、中腸腺は、健康食品の原料として需要が多いEPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含有している。しかしながら、有害金属のカドミウムも高濃度に蓄積しているため、現在は焼却処理されている。本研究では、超臨界流体技術を用いてホタテガイ中腸腺からEPAのみを精製することを目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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