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CVD法による酸化チタン修飾シリカ繊維の調製と高性能光触媒への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

長谷川 章  八戸工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要酸化チタンに代表される光触媒は、その強力な酸化作用を利用して悪臭の分解、抗菌、防汚などに利用される。本課題は、さきに代表研究者らが空気浄化機への製品化に成功した「角柱状酸化チタン」光触媒に関する新しい知見をもとに酸化チタン薄膜の積層によって極めて高活性な光触媒の合成を目指すものである。具体的には化学気相成長(CVD)法の手法によりシリカ繊維表面を酸化チタンで修飾し、極めて微量の酸化チタン担持量で高い光触媒活性を目指すものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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