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組織選択的薬物分布促進剤の創薬に向けたP-糖タンパク分子複合体の解明

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

登美 斉俊  慶應義塾大学, 薬学部, 講師

研究期間 (年度) 2009
概要P-糖タンパクは多剤耐性および薬物の胎児・脳移行性の制限等に働く。トランスポーターは細胞内裏打ちタンパクと分子複合体を形成して細胞膜上に保持されるが、裏打ちタンパクの発現は組織毎に異なる。本研究では、裏打ちタンパク阻害による組織選択的な薬物組織分布促進剤の創薬を目指し、P-糖タンパク分子複合体形成およびそのメカニズムを組織毎に解析する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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