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希土類ガーネット系磁性材料の微粒子化と焼灼療法への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

青野 宏通  愛媛大学, 大学院理工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要本研究は、希土類ガーネット系(R3Fe5O12系、Rは希土類元素)磁性材料について、癌の焼灼療法への応用を目指した交流磁場中で発熱する新規希土類複合材料の作製を目的としている。この発熱能を高めるために、1希土類置換により材料そのものの磁気モーメントを高める、2相変化によりヒステリシス損失を高める、3ナノ微粒子化により単磁区として飽和磁束密度を高める、などの手法を行なうことにより、発熱材料の設計指針を明確にすると共に、目的材料の実用化を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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