1. 前のページに戻る

細胞間シグナルシステムを標的とした新規うつ診断法・抗うつ薬の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

大西 浩史  群馬大学, 生体調節研究所, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要2つの膜蛋白質SHPS-1とCD47は、互いの細胞外領域が細胞間で結合し、双方向性にシグナルを伝えるCD47-SHPS-1系を形成する。代表研究者は、CD47-SHPS-1系の機能異常と「うつ」等のストレス性精神疾患の関連を明らかにしつつある。そこで本申請試験では、SHPS-1遺伝子多型に基づいたうつ病態の診断法の確立を目指とともに、CD47-SHPS-1系シグナルを標的とした抗うつ薬開発を目指す。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst