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ポリリン酸蓄積微生物を使った省リン施肥技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

廣田 隆一  広島大学, 大学院先端物質科学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要リンは食料およびバイオ燃料生産にとって必須の資源であり、天然のリン鉱石から作られる。しかし、現在リン鉱石は枯渇することが懸念されている。従って、我が国においてもリン資源の確保が重要であると同時に、消費量を抑えた省リン技術の開発が急務である。本研究では、微生物細胞内にリン酸のポリマー(ポリリン酸)を大量に蓄積させ、この菌体自体をリン肥料として利用し、その肥効を検討するとともに、効率的な省リン施肥技術が可能かどうか検討する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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