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超音波と海洋深層水を応用した組織固定保存法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
八田 秀樹
富山大学, 大学院医学薬学研究部医学科, 技術専門職員
研究期間 (年度)
2009
概要
高い抗原性維持能を有する固定液の開発は免疫染色の精度管理上、もっとも重要な課題である。従来はホルマリンの代替品が探求されていたが、形態保持や設備普及に関するホルマリンの優位性は動かし難かった。今回の検討はホルマリン希釈液として海洋深層水を用い、更に超音波を併用することで低濃度のホルマリン保存条件の確立を目指すものである。