研究代表者 | 
          
          船戸 耕一  広島大学, 生物圏科学研究科, 准教授
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     | 研究期間 (年度) | 
     
      2009
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    | 概要 | 酵母を用いた有用タンパク質生産の技術は既に実用化されており、医療や健康食品産業など幅広い分野で利用されている。一方、脂質生産技術に関しては、実用化に向けた成果が得られつつあるが、まだその多くは研究開発の段階にある。我々は、遺伝子組換え技術により出芽酵母を用いてヒト型セラミドを産生するシステムの開発に成功している。本課題では、ヒト型セラミドの生産効率の向上と他のヒト型スフィンゴ脂質の生産にも利用可能な汎用性の高い宿主酵母を創製することを目指す。
    
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