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氷点下苗貯蔵による抽だい回避技術を利用したネギの新作型の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山崎 博子  農業・食品産業技術総合研究機構, 東北農業研究センター寒冷地野菜花き研究チーム, 主任研究員

研究期間 (年度) 2009
概要ネギは一定以上の苗サイズで低温に遭遇すると花芽が分化するため、越冬作型では抽だいが発生しやすく、栽培が難しい。また、収穫期が9 月から11 月の短期間に集中する北東北地域のネギ産地では、収穫期の拡大(前進化)が望まれているが、冬春期の寒冷な気候や前述した花芽分化特性が大きな障害となっている。本課題では、新たな抽だい回避法として、生育の十分に進んだネギ苗を花芽未分化状態で保存できる氷点下苗貯蔵技術を活用し、北東北地域のネギの収穫期を前進化させる新たな作型を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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