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遺伝子発現情報に基づく新規病気識別法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
岡田 吉史
室蘭工業大学, 工学部, 助教
研究期間 (年度)
2009
概要
本研究では、DNAチップ実験で得られた複数の病気クラスからなる遺伝子発現データを対象に、個々のクラスにおいて共通な発現パタンを示す遺伝子の最小単位である「モジュール」を抽出し、それらを未知サンプルのクラス分類に利用する、新しい病気識別法を提案する。本研究では、癌、自己免疫疾患、精神疾患など、臨床的に症状の多様性が著しいとされる病気への適用をとおして、本法の有用性を検討する。