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腹腔鏡下手術用トロッカー挿入・バーチャルリアリティ・シミュレータの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

藤原 道隆  名古屋大学, 医学部, 特任准教授

研究期間 (年度) 2009
概要内視鏡下手術治療が急速な発展、普及をみせているが、腹部の疾患に対する腹腔鏡下手術では、最初に腹腔内にアクセスする第1トロッカー(ポート)挿入時の腹腔内臓器損傷が以前より報告されており、実際、当科においてもトロッカー挿入による事故が起こっている。実際の手術において訓練するのに代わって、腹腔鏡下基本操作やいくつかの基本的な手術手技に関して、バーチャルリアリティ(VR)・シミュレータが開発されてきているが、最も基本的かつ重要なトロッカー挿入手技に関しては未だVRシミュレーションは実現していない。研究担当者は、本研究において、トロッカー挿入法を訓練するVRシミュレータの開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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