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ディーゼルエンジン排出粒子状物質の低温酸化触媒の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

中山 享  新居浜工業高等専門学校, 生物応用化学科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要ディーゼル車から排出される粒子状物質(PM)中の主成分である微粉炭の除去に注目して、「ディーゼル・パティキュレート・フィルター」に使用する新しい炭素酸化触媒の開発を目的としている。現時点で最も優れた炭素酸化触媒(400°C付近で燃焼できる)としてペロブスカイト系セラミックスとセリア系セラミックスが報告されているが、本研究課題の最終目標は「ディーゼルエンジン」の低い排ガス温度に近い350~400°C以下でのPM燃焼を目標としている。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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