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せん断型微小疲労き裂進展試験装置の開発と応用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
松永 久生
福岡大学, 工学部機械工学科, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
接触動荷重が作用して起こる軸受のフレーキングや鉄道レールのピッチングなどのはく離損傷を疲労き裂進展問題として定量評価するためには,負荷形態のうち最も重要なせん断型(モードII,III)の疲労き裂進展特性の解明が不可欠である.本研究では,これまでにないせん断型き裂の進展試験に特化した安価な疲労試験機を開発し,種々の材料に対してき裂進展データを効率良く取得してはく離損傷評価への応用を図る.