マイクロマルチLDV法を応用した動脈血流情報による動脈硬化検査装置の開発
研究代表者 |
八賀 正司 富山商船高等専門学校, 商船学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 動脈の血流速分布の時空間情報から、アテロームプラークの形成及び早期の動脈硬化を検査する装置の開発を行う。マルチLDV法を応用したレーザードップラー血流測定装置の改良(空間分解能:250μm→100μm)を行い、生体内の動脈血流情報計測から、血管内の有効内径(峡窄、閉塞、拡張)の評価診断、早期の動脈硬化の判定、及びプラークの破裂の可能性の評価を行う。
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