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RNA干渉能を強化することによるウイルス抵抗性植物の作出

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

福原 敏行  東京農工大学, 共生科学技術研究院生命農学部門, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要農作物のウイルス病害に対する有効な農薬はなく、商品価値が高いランやユリなどでは、ウイルス抵抗性品種の開発が望まれている。本研究では、ウイルスに対する防御機構として知られているRNA干渉に着目し、その中心を担うダイサーや2本鎖RNA結合タンパク質を用い、植物が本来備えているRNA干渉能を強化することにより広範囲のウイルスに抵抗性を有する植物を作出することを目標に研究を推進する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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