ポックリ病の新しいマーカーとしてのレムナントリポ蛋白質とスフィンゴシン1-リン酸
研究代表者 |
佐藤 幸市 群馬大学, 生体調節研究所, 助教
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | ポックリ病は「健康な青壮年層の男性が夜間就寝中に突然発症して短時間で死亡する原因不明の病態」どおりその病因は全く不明である。本研究では我々が見出した血漿中レムナントリポ蛋白質とポックリ死との関連研究を発展させ脂質性シグナル分子であるスフィンゴシン1-リン酸(S1P)の役割を解析し、新しい診断、予知マーカーの確立を目指す。
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