研究代表者 |
友安 俊文 徳島大学, 大学院ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 現在、天然資源の枯渇などの問題がますます深刻になってきている。そのような状況においては、いかに限られた資源を有効に使用するのかが問題となる。そこで、化学触媒の代わりに酵素を使用する事で、化学薬品や樹脂などを合成し、石油などの天然資源の節約を行う試みが行われている。しかしながら、蛋白質触媒には安定性の問題がありまだ工業的に実用化されている技術は少ない。そこで、そのような問題を改善する目的で分子シャペロンAgsAを用いた新規の蛋白質安定化システムの開発を進めている。
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