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微動の観測空間自己相関係数に基づく地下構造の直接探査法の開発と実用化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小嶋 啓介  福井大学, 工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要既存の微動観測と空間自己相関法に基づく地下構造推定法は、1微動アレイ観測、2空間自己相関係数の算出、3Rayleigh波位相速度の算出、4観測位相速度をターゲットとする地下構造の同定、という4段階を要していた。本研究では、アレイ観測の主目的が地下構造評価にあるとの視点から、算出に時間を要する表面波の位相速度ではなく、観測から直接求められる空間自己相関係数を直接ターゲットとすることにより、信頼性の高い地下構造を迅速に推定できる方法を導出し、実用化する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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