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セルラーゼ阻害剤及び抗菌活性に基づく抗シロアリ木材の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

橋本 勝  弘前大学, 農学生命科学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要木造中心の日本家屋ではシロアリの被害は深刻で、発生が不快であるばかりでなく、時に家屋倒壊をもたらすことも少なくない。シロアリに耐性、あるいはシロアリの忌避する木材の開発は、その駆除にかかる費用を大きく軽減させることができる。シロアリは共生微生物を利用してセルロースをグルコースに変換してエネルギーとしていることに注目し、セルラーゼ阻害活性、抗菌活性の両面から有効物質の探索を行い、さらに木質に安定に浸潤させることで抗シロアリ木材の開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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