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「愛媛果試第28号」の高品質果実安定出荷のための高鮮度貯蔵技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

井上 久雄  愛媛県農林水産研究所, 果樹研究センターみかん研究所, 研究員

研究期間 (年度) 2009
概要県育成品種「愛媛果試第28号」は年末贈答用かんきつとして消費者の人気が高く、今後1月~2月まで高品質な果実を安定的に出荷するための貯蔵技術が求められている。しかし、本品種は果皮が弱く、酸が低いため貯蔵性が低い。このため、貯蔵中の腐敗発生およびへた枯れや減酸を抑制するため、温州みかんで高い腐敗抑制効果を示すカワラヨモギ抽出物の効果的かつ実用的な処理技術を開発する。さらに、果皮の萎れを抑制するため、カワラヨモギ抽出物の処理に適した微細孔フィルム包装技術を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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