鉄触媒を搭載したホウ素水素化物系水素貯蔵デバイスの開発
研究代表者 |
松坂 裕之 大阪府立大学, 大学院理学系研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 水素を車載燃料電池の燃料として利用するには、高圧ボンベにかわる水素貯蔵物質が必要である。安価で高密度に水素を貯蔵可能な水素化ホウ素化合物であるアンモニアボランがその候補として有力視されているが、その実用化には、低温で作動し、かつ大量供給の可能な触媒の開発が必須である。本課題では、鉄錯体触媒によるアンモニアボランの脱水素反応を基盤とした新規なホウ素水素化物系水素貯蔵デバイスの開発を行う。
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