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抗酸化性・耐摩耗性を強化した人工関節用ポリエチレンの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

西村 生哉  北海道大学, 情報科学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要人工関節が再置換に至る原因の一つに「ゆるみ」がある。「ゆるみ」の大きな原因は摺動面に用いられるポリエチレンの摩耗である。本研究ではこの摩耗を減らすためにポリエチレンに新しい添加剤を加え、高い抗酸化性・耐摩耗性の獲得を期待する。本研究の目的は抗酸化性・耐摩耗性を強化した人工関節用ポリエチレンを開発すること、最終的にはそれによって人工関節の寿命を延ばし患者のQOL(quality of life)を向上させることである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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