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石炭からのフッ化水素の発生速度の定量化と排出抑制法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

坪内 直人  東北大学, 多元物質科学研究所, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要石炭ガス化複合発電は、CO<sub>2</sub> 排出量を大幅に削減できる次世代型のシステムとして開発が推し進められているが、発生する HF は材料の腐食や燃料電池の性能劣化を引き起こすので、生成速度の定式化と除去対策が課題となっている。そこで本研究では、HF の発生速度の定量化と安価な除去法の確立を目的とする。特に石炭加熱時の HF 生成に及ぼす支配要因を明確にする一方、容易に入手可能な原料から除去剤を作成し、その性能を制御する因子を詳細に検討する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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