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潅水栽培のための刺入型植物水分量センサの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
三木 則尚
慶應義塾大学, 理工学部, 専任講師
研究期間 (年度)
2009
概要
植物を水の欠乏状態におくと(水ストレスとよぶ)糖分を貯めるため、適切な水ストレスを付与する潅水栽培により糖度が極めて高い高品質作物が生産できる。一方で水ストレスが大きすぎると作物の生育に悪影響を及ぼすため、水ストレスの精確な把握が必要である。本研究では、植物内の水分量を直接的かつ継続的に検出するための、感水性高分子ポリマであるポリエーテルサルフォンを有する刺入型植物水分量センサを開発する。