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大変形ヒンジを用いた多重球面連鎖関節機構の内視鏡先端関節への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

大泉 哲哉  仙台電波工業高等専門学校, 電子制御工学科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要多重球面連鎖を用いた機構の設計と解析を行いながら、関節機構の試作開発研究を行ってきた。柔軟なプラスチックで、立体連鎖を一体成形して、空間的に動作する機構を実現しようと試みている。この関節機構は、現在の内視鏡先端関節より大幅に小さな曲率半径で屈曲できる。また、プラスチック射出成形で安価に大量に作ることができるため、現在の問題を解決できれば、使い捨てできる内視鏡という、医用分野に必須の価値を付与した新商品を世に出せる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2022-05-09  

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