人体数値モデルを用いた体内電流の数値解析による低周波治療への応用
研究代表者 |
太良尾 浩生 高松工業高等専門学校, 電気情報工学科, 准教授
|
研究期間 (年度) |
2009
|
概要 | 肩こりなどの筋肉疲労改善や尿失禁治療に使用される低周波治療(低周波電流を体内に流して局所的に部位を刺激する治療)に関して、特定の部位のみを効率よく刺激できるような電極の位置や数を数値解析で検討する。通電させた場合に、どの部位でどの程度の電流密度となっているのかを検討し、従来よりも通電時間の短縮や他部位への影響を軽減できる可能性が期待できる。
|