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高感度大腸癌マーカーの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
藤田 知信
慶應義塾大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2009
概要
大腸癌の腫瘍マーカーとしてCEAとCA19-9が用いられているが、これらマーカーは大腸癌特異的ではなく、いずれも進行した大腸癌でしか上昇が認められず、早期から発現が上昇する新しい大腸癌マーカーの開発が世界的に期待されている。申請者は、きわめて初期の大腸癌から発現が認められる遺伝子を同定した。この遺伝子を早期診断や治療効果等の判定に用いる大腸癌マーカーとして開発し、新しい診断法や治療法の開発につなげる。