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高感度大腸癌マーカーの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

藤田 知信  慶應義塾大学, 医学部, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要大腸癌の腫瘍マーカーとしてCEAとCA19-9が用いられているが、これらマーカーは大腸癌特異的ではなく、いずれも進行した大腸癌でしか上昇が認められず、早期から発現が上昇する新しい大腸癌マーカーの開発が世界的に期待されている。申請者は、きわめて初期の大腸癌から発現が認められる遺伝子を同定した。この遺伝子を早期診断や治療効果等の判定に用いる大腸癌マーカーとして開発し、新しい診断法や治療法の開発につなげる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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