1. 前のページに戻る

オゾン・光触媒法による難分解性水質環境汚染物質の分解浄化に関する研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

日髙 久夫  明星大学, 理工学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要水質汚染物質の浄化処理に光触媒反応を利用する方法は、処理速度や経済性に問題がある。本課題ではこの光触媒法を改良するため、反応系にオゾンを添加して処理能力を高め、さらに光反応およびシステムの稼動に必要な電力も太陽エネルギーを利用してコストの低減化をはかる。この方法は、種々の水質汚染物質、特に生分解法では困難な界面活性剤、農薬、医薬品などの分解浄化が、二酸化炭素排出に全く関係ない方法で可能となる。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst