オゾン・光触媒法による難分解性水質環境汚染物質の分解浄化に関する研究
研究代表者 |
日髙 久夫 明星大学, 理工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 水質汚染物質の浄化処理に光触媒反応を利用する方法は、処理速度や経済性に問題がある。本課題ではこの光触媒法を改良するため、反応系にオゾンを添加して処理能力を高め、さらに光反応およびシステムの稼動に必要な電力も太陽エネルギーを利用してコストの低減化をはかる。この方法は、種々の水質汚染物質、特に生分解法では困難な界面活性剤、農薬、医薬品などの分解浄化が、二酸化炭素排出に全く関係ない方法で可能となる。
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