1. 前のページに戻る

固相分光法のための簡易吸光光度計の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

吉村 和久  九州大学, 理学研究院, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要固相分光法とは、呈色した/する物質をイオン交換体に付着させ、その吸光度、或いは、蛍光強度の直接測定から対象物質の濃度を求めるものである。イオン交換体上では、測定対象物質が濃縮されているので、通常法の数百倍もの高感度測定が可能となり、さらに、様々な測定手法を比較的容易に高感度化できる。ICP-MSと同等の感度で化学分析を可能とする、固相分光法に特化して最適化を図った簡易測定装置を製作する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst