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固相分光法のための簡易吸光光度計の開発と応用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
吉村 和久
九州大学, 理学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
固相分光法とは、呈色した/する物質をイオン交換体に付着させ、その吸光度、或いは、蛍光強度の直接測定から対象物質の濃度を求めるものである。イオン交換体上では、測定対象物質が濃縮されているので、通常法の数百倍もの高感度測定が可能となり、さらに、様々な測定手法を比較的容易に高感度化できる。ICP-MSと同等の感度で化学分析を可能とする、固相分光法に特化して最適化を図った簡易測定装置を製作する。