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水中でのアップコンバージョンを用いた生体反応の光制御

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

田中 一生  京都大学, 工学研究科, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要透過性の低さと生体へ損傷を引き起こすことから、光反応の生体への適応は困難が伴う。本提案研究では、長波長光から短波長光を生成するアップコンバージョンという物理現象を利用して、従来まで生体には適応不可であった光反応を生体条件下で進行させることを目標とする。一重項酸素の発生やチミンダイマーの修復反応による遺伝子の損傷と修復を赤外線領域の光により制御することを目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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