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衛星ビーコン・ディジタル受信機の自律観測システム開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山本 衛  京都大学, 生圏研究所, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要衛星から発射される2波のビーコン電波を地上で観測することで、電離圏の全電子密度が観測される。代表研究者らはソフトウエア無線専用のフリーウエアGNU Radioを利用して、既存品に対して価格1/10で高性能のディジタル受信機の開発に成功してきたが、本研究では、更にビーコン電波を自動的に発見し記録する機能を付加することを目指す。これによって、衛星の飛行スケジュールを知らずに自律的に観測可能という、世界初の機能を持つ衛星ビーコン受信機が完成する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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