3次元網膜断層像を対象とする次世代OCT診断支援システムの開発
研究代表者 |
鶴岡 信治 三重大学, 工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 光干渉断層計(OCT)により3次元断層像が撮影可能となり、眼科専門医が疾患部を正確に特定することが可能となった。しかし現在、診断を定量化することはできておらず、評価に個人差がある。そこで、本研究では、コンピュータで3次元画像解析を行い、疾患部の大きさや組織性状について客観的な指標を提案し、医師の臨床経験による医学的知識と統合して、高性能な診断支援システムを構築することを目的とする。
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