細胞単位の非破壊断層撮影を可能にする超精細計測技術の開発
研究代表者 |
廣林 茂樹 富山大学, 大学院理工学研究部, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 透明でなくても生体や試料を採取・破壊することなく、内部構造を可視化できる断層撮影技術には、X線CT、MRI、超音波、共焦点顕微鏡などあり、医療現場で広く利用されている。これまで、そのような計測装置の精度向上においては、ハードウエアの原理機能拡大が最も有効な手段となっている。そこで、本研究では、申請者が発明した次世代型信号解析法のソフトウェア技術を使って、このような既存の医療用計測装置の飛躍的精度向上を目指すものである。
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