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高機能金属結合タンパク質Vanabinによる重金属の効率的濃縮系の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

道端 齋  広島大学, 大学院理学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要我々は、新規金属結合タンパク質Vanabinファミリー遺伝子群を元にした遺伝子組換え大腸菌による重金属濃縮系を発明し、保有している。本課題は、循環型社会の構築に欠かせないプロセスの一つである重金属汚染環境の修復や金属含有廃液の処理、海水からのレアメタルの高度濃縮の実用化に向けて、遺伝子改変および発現系の改良と金属還元系の組み込みによって、この重金属濃縮系のさらなる効率化に取り組むものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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