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次世代小型人工聴覚器の集積技術の開発とその応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

舘野 高  大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要ヒト聴覚末梢系の構造と機能を模した新奇な次世代小型人工聴覚器を作製するための基盤技術を構築する。特に、微細加工技術を用いて作製する聴覚系様デバイスとin vitro神経細胞間の音信号―神経符号化変換器を試作する。本装置は、 音響センサ、音響信号を神経細胞に変換伝達する細胞インターフェース、微小信号増幅・細胞刺激器の3つの構成要素を小型・集積化して統合し、体内埋め込み型を目指して開発するマイクロデバイス複合体である。従来の人工聴覚器と比べて、小型・省電力性を大幅に改善し、信号伝達性能の向上を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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