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制御入力飽和に強い高速サーボ制御装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

佐伯 正美  広島大学, 工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要モーターの能力を最大限活用するには入力電圧の飽和領域までの有効利用が必須であるが、サーボ制御器の積分特性と飽和特性の相互作用により制御系が不安定化するワインドアップ現象が障害となり、性能が十分に引き出せない。これに対して従来のアンチワンドアップ補償器は安定化に有効であるが目標値追従はあまり良くない。本研究では、新しい補償方式を提示し、確立のためにシミュレーションおよびモーター制御実験により特性評価し有用性を検討する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2022-05-09  

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