1. 前のページに戻る

アトピー性皮膚炎に対する治療薬の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

出原 賢治  佐賀大学, 医学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要アトピー性皮膚炎の治療に用いられているステロイド薬や免疫抑制薬は、易感染性、皮膚の萎縮などの副作用が問題となっている。研究者らは特定の細胞外マトリックスタンパク質が、アトピー性皮膚炎の病態形成に必須な役割を果たしていることを見出した。本研究の目的は、このマトリックスタンパク質の作用を阻害する抗体を作製、あるいは低分子化合物を探索し、副作用のない分子標的薬治療薬として開発することである。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst