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アトピー性皮膚炎に対する治療薬の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
出原 賢治
佐賀大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
アトピー性皮膚炎の治療に用いられているステロイド薬や免疫抑制薬は、易感染性、皮膚の萎縮などの副作用が問題となっている。研究者らは特定の細胞外マトリックスタンパク質が、アトピー性皮膚炎の病態形成に必須な役割を果たしていることを見出した。本研究の目的は、このマトリックスタンパク質の作用を阻害する抗体を作製、あるいは低分子化合物を探索し、副作用のない分子標的薬治療薬として開発することである。