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アルミ電解コンデンサーの高機能化に向けた新規長鎖分岐二塩基酸の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

清水 真  三重大学, 工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要アルミ電解コンデンサーの用途は幅広く、特にハイブリッド車、鉄道車両分野では、高耐電圧、高耐久性、小型化が求められている。最も重要な構成要素は電解質であり、中でも電解質として用いられるニ塩基酸の構造でコンデンサー特性が大きく変わり、分岐ニ塩基酸の構造が高性能化へのポイントとなることが明らかになっている。本研究では、選択的有機変換反応を活用し、多様な新規分岐ニ塩基酸を創成して、高性能アルミ電解コンデンサー開発を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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