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楕円振動を利用した分別搬送
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
栗田 裕
滋賀県立大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
楕円振動機械の水平振動と垂直振動を適切に設定することで、振動台上の物体を左右に分別することができる。これまで、84Hzに共振点をもつ楕円振動機械を用いて、摩擦係数の違いや隙間の有無により、分別搬送できることを明らかにした。本課題では、加振周波数、水平振幅、垂直振幅、位相差を自由に変えることができる楕円振動機械を製作し、種々の大きさ・形状をもつ部品の分別可能性や分別搬送最適条件を探索する。