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糖尿病性腎症の早期診断技術の実用化研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

福井 道明  京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師

研究期間 (年度) 2009
概要糖尿病の3大合併症の一つの糖尿病性腎症のために透析にいたる患者数は300万人を超え、医療経済的にも社会問題となっている。自覚症状がないまま腎症は発症・進行し、一旦発病すると完治することはできない。病期・病態の評価に尿中微量アルブミンが有用とされるが、糖尿病性腎症の発症・進展を予期することには無効で、腎症の発症・進展のリスクマーカーは確立されていない。本研究は、京都府立医科大学で新規に発見した4種の糖尿病性腎症発症リスクマーカーの診断技術としての有用性をヒトで検証することを目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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