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ニンニクを起源とする骨粗鬆症予防食品の開発研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

米田 幸雄  金沢大学, 医薬保健研究域, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要骨関節系疾患の臨床的帰結は単なる生活の質(QOL)の低下にとどまらず、骨折や寝たきりになる場合が多く見受けられるが、これは超高齢化社会である我が国においては社会的また医療経済的に切迫する大問題である。一方、閉経後骨粗鬆症の骨密度減少には活性酸素(ROS)発生が関与するが、ニンニク中に高濃度含有されるピルビン酸がこのROS除去機能を示すことが明らかとなっている。本研究課題では、ニンニク成分ピルビン酸を含有する機能性食品の開発と製品化を通じて、特に骨粗鬆症の発症予防対策の確立を試みる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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